DHD バーチャルミキサー

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Deubner Hoffmann Digital



バーチャル ミキサー ・コンソールモジュールを持たないオーディオミキサー

バーチャルミキサーはDHD社の実績豊富なDSPフレームを利用して操作面を必要としない音声処理、ロジック回路を構成することができます。

3Uタイプ(他にI/O拡張可能な6Uタイプがあります) のDSPフレームは二重化された電源を搭載し安全性を高めております。

I/OカードにはMIC入力、アナログI/O、デジタルI/O,GPI/Oカード、MADI I/O カード、ディレーカードなどがあり、
システムに必要なI/Oカードを選択し、DSPフレームを構成します。

DSPで音声処理を行うため、これまで必要であった用途に合わせた特注品の製作やレベル調整などの作業が無くなり、専用のWindowsソフトウェアから回路構成、レベル設定、制御ロジックを作ることができます。 急な仕様変更や制御仕様の変更による回路変更などがあっても柔軟に対応することができます。

バーチャルミキサーには強力なRouter機能が備わっており、音声システムを構築する上で必要とされるマトリックスセレクターを簡単に組むことができます。
マトリックスのコントロールはGPIやRS-232C(ESAMⅡ、Probel SWP-02)から制御するこができます。

専用のWindowsソフトウェアは設計時には必要ですが、1度DSPにコンフィグュレーションをインストールした後はDSPフレームのみで動作するので
PCを接続しておく必要はありません。

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■DSPの設定画面■

入出力は最大576 I/Oまで拡張でき、ソース名や
各I/Oモジュールに搭載されているGPIOやデジタル入力のサンプリング・レート・コンバーターの設定を行います。





■オーディオ回路の設定例■

virtual_circuit-1_460.jpgフェーダー・スタート機能によるCDプレーヤーの
コントロールロジック回路です。

フェーダー・スタート機能のEnableスイッチや
スタートまたはストップのみとした設定などができます。

また、外部機器に合わせてGPIO/GPOの信号は
パルス受け(立上がり/立下がり動作の選択可)や
ステータス受けの設定ができます。

ロジックはOR、AND、F.F.回路などが構成でき、
パルス幅の調整も可能で幅広く外部機器に対して
制御をすることができます。



■オーディオ回路の設定例■


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オーディオ回路はOUTPUT FUNCTIONSエレメント(左図)で回路構成を作ります。

このエレメントにはミックス、信号切換、レベル調整、位相切換機能が含まれており、信号切換は最大10系統まで可能でGPIでコントロールすることができます。
また、各系統毎に入力のレベル調整と位相切換ができます。

信号AとBのミックスも可能でステレオ信号のモノ出力などが作れます。

下図はテレフォンハイブリッド送りのサンプル回路です。
TEL onでAIRモニターからN-1(TEL)に切換ります。
AIRモニター(ステレオ)信号はモノにミックスし、HYBに送っています。

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■その他の回路■

1)分配回路 (1:n)

*アナログ、デジタルの混在も可能
*個別にレベル設定が可能
*レベル調整のVRも設定可能


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2)MIX回路

*ステレオ回路のMIX

* L + R 出力

*Mix Busとは別に任意のチャンネルの
個別MIXが可能

*アナログ、デジタルの混在MIXが可能



virtual_circuit-5_235.jpgvirtual_circuit-6_235.jpg

  3)分岐回路

*ステレオ素材の分岐

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4)AD回路   アナログからデジタルへの変換

<アナログ入力>
*マイク :
 -64dBu ~ -18dBu  入力インピーダンス 5KΩ
*ライン :
 +24dBu (最大入力)  入力インピーダンス 10KΩ



<デジタル出力>
*AES/EBU 110Ω
*S/PDIF 75Ω
*Dither : off、16、20、24bit (selectable)
* L + R 出力

5)DA回路  デジタルからアナログへの変換

<デジタル入力>
*AES/EBU 110Ω
*S/PDIF 75Ω
*SRC 標準搭載 (28kHz ~ 100kHz)



<アナログ出力>
*最大出力 +24dBu 25Ω(600Ω負荷対応)

6)MIC回路

*外部タリー(FU Box/TB SW)連動可能
*10kΩVRを使用して、外部からのレベル調整が可能



 7)その他のオプション

 *52-6500A Qパネル  最大4つのQパネル用モジュールが搭載でき、レベルコントロール、TB の制御、モニターの切換などに使用できます。
52-6500A_280.jpg・ ・52-6501A_260.jpg

52-6504A_200.jpg・ ・52-6505A_200.jpg ・・52-6510A_200.jpg


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RM420-079 16 LCD push buttons

16個のLCD付スイッチでルーター・セレクターに使用できます。


*TFTディスプレイ(タッチパネル)  タッチパネル式のTFTでルーターやソース・セレクターの操作パネルとして使用できます。

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LinkIconTFTディスプレイ(タッチパネル) サンプル

- バーチャルミキサーのスペック -
◇ PCのOS等を使用しないDSPベースの高信頼性、高安定性の音声システムで、電源投入から10数秒で起動します。
◇ すべてのカードはホットスワップ設計。
◇ GPIO、RS-232C、PCなどの外部コントロールに対応
◇ システム変更に対して付属のコンフィギュレーションソフトウエアは柔軟に対応できます。
◇ 音声の入出力フォーマットはアナログ(マイク/ラインレベル)、デジタル(AES/EBU)、MADI、SDIエンベデット信号などに対応
◇ 音声処理用のプロセッサーは最大72系統あり、
   その他各入出力にEQ,COMP,LIMTER、LPF,HPFなどのプロセッサーが挿入できます。
◇ DSPフレームは3U、6U、9U 3つのタイプがあり、最大576 I/Oのコントロールが可能
◇ 最大100系統のGPIOを有し、外部からの制御により音声の切換やレベルの変更などができます。
◇ 専用のTFTタッチ・スクリーンが接続でき、セレクターの切換操作ができます。
◇ TFT画面のSWの割り当て大きさ、レベルメーターなど自由にデザインできます。
◇ オプションのコントロールパネルはLANで接続され、遠隔操作をすることができます。
◇ 必要最小限のコントロールパネルによるオペレーションが可能です。
◇ GPIOのプログラミングが可能で外部機器とのインターフェイスが容易です。
◇ 最大72系統のミックス機能と18系統の16イン1アウトのミックスが構築可能。
◇ カスタマイズ可能なミックスバスは48系統で複雑なミックスシステムの構築ができ、5.1サラウンドにも対応します。
◇ デジタル入力にはサンプリングレートコンバーターが標準装備。 
◇ ディレイオプションがあり、ビデオシステムとの同期を取ることができます。(トータルディレイタイム:21.8s)
◇ 電源2重化